
こんにちは、繊細なくまです。今日は、繊細さを前向きに生きて行くための書籍のご紹介です💛
5人に1人はいると言われる繊細さん。HSP(Highly Sensitive Person)
せっかくなら、繊細な感覚を楽しんで生きたい。と思いつつも、匂い、音、人の顔色、食べ物、環境。
繊細さんの特徴は下記の4点。ただ、繊細さんは裏目に受け取ってしまうの為、疲れやすく、気にしすぎて自分を責めすぎてしまいます。苦手な物も探し出したらきりがなく、足りないところ敏感なところは山ほどあります。
特徴「DOES」
・深くまで処理できる
・刺激を受けやすい
・感情的に反応しやすく、共感力が高い
・些細な刺激に対する感受性が強い
私は特に音に弱い。出先はイヤホン、家の中でも寝る時は耳栓、時計のカチカチも気にある為デジタル時計を使用、目覚まし機能はうるさすぎて使えず太陽光を頼りに起床。冬は寝坊か二度寝の常習犯になります(笑)
デジタル時計を置いていますが、視力が悪く寝起きほどんど見えません。。。
TVも苦手です。途中で入るCMにびっくりしたり、残酷なニュース、事件や事故は「自分の身の回りの人だったら!私だったら?」と引っ張らせてしまい落ち着かなくなってしまう為ほどんど見ません。(所有はしています…)
アマゾンプライムでだいたい生きていけます。(笑)
自身がHSPだと知るまでは、ただのダメ人間だと思っていました。生きづらいと思う前に、生きてていいのか?とおもうほど”(-“”-)”
1年半ほど前、何かをきっかけにHSPと知り少しずつですが、気持ちの切り替えが出来るようになったのは救い。。
最近はSNSやメディアで取り上げられるようにもなり、「生きずらい。」自分を甘やかせるようにもなりました。
ただ、鈍感な生活をしたことのない私にとっては生きずらいのか?私自身が社会不適合者なのか?いまだにちょっとわからないところもあったり。。。
外交的な人を見れば羨ましいし、未だにうまくいかないことの方が多いです。

そんな私が、前向きに繊細な気質をうまく使って生きて行こうと思えた書籍を今日はご紹介します。
目次
「気が付きすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本
人付き合いに関して参考になりました。私自身もですがとにかく人に頼るのが苦手です。相手の事や感情を察しすぎてしまうあまり1人で抱え込みやすい。「頼り方を知らずに来てしまった。」の方が近いかもしれません。思い切って頼ってしまった時の方が後悔したしり…(笑)
長考と合わさり自覚のないところで頭がフル回転の為、とっても疲れやすい。自分のダメなところだと思っていた感覚、視点を変えて肯定していける一冊です。
鈍感な世界に生きる敏感な人たち
「ひとりで頑張る自分」を休ませる本
ひといちばい敏感な子
HSⅭ(Highly Sensitive Child)の書籍。
繊細なご家族や、お子様をお持ちの方。「うちの子もしかして?」とただ心配になるよりは、家庭に一冊おいてほしいなと思います。
ちょっとボリュームのある書籍ですが、「他と違うかも。」に焦らず、家族はもちろん家族を思いすぎ不安になってしまう自分自身と向き合う為の対処法が見つかる本かと思います。HSP(HSC)出来ないことばかりではないのです。
「鈍感力」
「鈍感力をつけよう」といっても繊細さんはもともと持ち合わせた気質の為、変える事の方がストレスに。ただ、HSPさんも繊細なところと、そこまで気にならないところは人それぞれ。ここは内向的な方と少し違うところです。こちらの書籍で、ここは鈍感なんだと気付けると気にせず生きやすくなるのかなぁと参考程度におすすめ。こうして、鈍感に生きなきゃと思い詰めず読んでほしい。