これまでは、自分の疲労がどこから来てるのか?あまりわかってなかった。
ただ、疲れる。
HSPの敏感さからくる生きづらさを背負っているのはわかっていても解決法が分からない。
「疲れやすい自分の扱い方がわからず、余計に疲れる」のスパイラルの中、先日読んだ書籍でようやくエンパスらしいと自分に向き合えるようになって。
HSPを知って2年以上経つけれど、それでも生きづらさを上手くやり過ごせない。
相手がわかりすぎて、相手の言動や態度の感情を読み取った上で気づいていない振りをする。これが結構疲れる。
何がこんなに辛くなってしまうのか?
不安と疲労が波のように打ち寄せて休まる時がなかったのだけど、エンパスの共感力がSNS、テレビなどの画面上でも受け取りすぎてしまうこと何となくわかってきた。
相手の環境が自分ごとになってしまたり、自信のなさが周りの繊細さんと同じように出来ない自分を責めたり。向いてない、私は努力が足りない、ただ”繊細さ”という言葉に甘えているだけで、やらない、ただの逃げ。
「周りはみんな頑張ってるのに」と、出来ないやらない自分を責めながら繊細だからと正当化して過ごして来て思ったのは、私自身、繊細さに甘えているのは確かなのだけど、自分の力を使うところが違ったのかな?と思えるようになってきた。
私自身SNSを開くことも大変な日があって、周りの発信で同じようにできないこと毎日の継続すら止まってしまうことに落ち込んでしまう。こんなに出来ないのか?と自分に嫌気もさしてしまうけど生きづらさも人それぞれ。となんとか開き直って生きて行くしかないのかなと。
「ようやくここまで来れたのかな」というレベル。
生きづらいけど、何とか平凡に過ごしたいと思ってしまうのは周りと自分を比べてしまっているからなんだろうな。
今目の前にある生活が平凡なんだって思えるように周りと比べない、自分で選んで”ここ”にいるんだって思えたら、少しずつ変わっていきそう。
HSPについてとてもわかりやすい書籍、少し専門的ですがHSPを深く掘り下げてくれていておすすめです。
生きづらい分、人より自分の取り扱いを知る。
今落ちてるなとか、気になるなぁとか自分の問題か?とか。
訓練は必要だけど自分で自分を追い詰めないためにも、ぜひ読んでみてください。