私があなたに毎日毎日、Twitterで休んで欲しいとお伝えするのには理由があります。
「私も休まなかった時があったからです」
当時、職場と自宅の往復で毎日が終わり、少しの体調不良で休むのは罪悪感がありました。
やりたい仕事とは故、気がついた時には身体の中で負の連載は始まっていました。
出勤前に嘔吐、帰って嘔吐、いつも胸焼けのようなスッキリしない状態。
次第に仕事に行けなくなり通院、病名「ストレス性逆流性食道炎」吐いてしまう為、栄養失調に加え貧血。
ダルさで全く身体が動かない。
吐くことで粘膜を傷つけてしまわないようにと病院で処方された緑色のスライムみたいなものを毎日毎日、飲み続け。「まさにこんなはずじゃなかった」状態。
調子の良い日は出勤を続けたある日、起床時に腰から左足首に激痛、起き上がれない。動く度に、えずく痛み。
見事に何もできない日々の始まり。
内科、整形外科、総合病院、精密検査でたらいまわしの結果、原因不明。
ただ怖かったです、仕事を休むことなんかよりずっと。
このまま歩けなくなるんじゃないか。
仕事休めないどころか、もう働けないんじゃないか。
左足切断になったら。
休まなきゃ人生終わるかもしれない。
上司の顔色伺っている場合じゃなかったです。
原因がわからない以上、仕事は思い切って3ヶ月の休養し通院に時間を使いました。
足の激痛の治療は鎮痛剤と動ける時に散歩すること。
「原因不明」の恐怖を思い知りました、治療法がない、、、治らないかもしれない。
まだ、やりたいこといっぱいあったのに。
「こんな簡単に身体は思うようにいかなくなるんだ」と実感。
仕事を休み「身体が弱いすぎとか、忙しい時に休んでとか」
文句を言う人がいるかもしれない。迷惑をかけるかもしれない。
もう、言いたい人には言わせとけでした。
どんなに文句を言おうと代わりに通院してくれるわけでも、代わりに休んでくれるわけでも身体を替えてくれるわけでもなんです。
自分の身体は自分で守るしかない。
たった3日、たった3週間、たった1年休んだところで長い人生を生きて行くうえで一瞬です。
人生終わりません、日本でなら生きて行けます。
だから身体も心も壊れる前に休んで欲しいのです。
「休むもの仕事、あなたの身体の声を聞けるのはあなたしかいないのです」
.
大丈夫です、休んでみると案外こんなもんかって思えます。
.
少し話は飛びますが、内科通院から卒業し職場復帰と共に辞める決断、この時には足の激痛は回数が減り少しづつ通常の生活に戻りはじめていました。
仕事に行かせない為の激痛だったのかな?って思うと不思議ですよね、いまだに原因はわかりません。
今は無理せず生きて行ける環境を整え、ほどほどに暮らしています。
仕事も生活も生きて行く上での手段です。
今苦しいなら、まずは休む事、環境を変えられるなら整えてみる事。
しんどくなってしまう前に、休むこと。
わかっていても、、、
目の前の仕事に自分を休ませてあげること忘れてしまうと思います。だから私は、あなたが忘れないために毎日呟きたいと思っています(たまに休むけどね笑)
“頑張って”休んでほしいです。
休むことに慣れてほしいです。
休んだら、休んだ自分を褒めてあげてください。
休みは自分を労う最高の手段です。
無理は長くは続きません、人生を続ける為に休む選択を。
今日は思い切ってお休みしてみてくださいね、頑張りすぎるより休む練習です。
乱文に最後までお付き合いありがとうございました。
また、Twitterでお会いしましょう💕